ライト不点灯 ジャンクションBOX 点検・補修
常時点灯なのにライトが点かない。
点いたと思ったら前のクルマに勝手にパッシング、やめてくれっ^^;
ライトバルブ異常なし、となるとジャンクションBOXがあやしい。
※ 整備はサービスマニュアルに頼らずやっているので参考程度にご覧ください。
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インデックス
1. ジャンクションボックス分解
2. ジャンクションボックスを検査
2-1. ヘッドライトリレーをチェック
2-2. 基板をチェック (原因ここ)
3. 基板をジャンパー配線で補修
1. ジャンクションボックス分解
【外し方】
ジャンクションBOX、バリオスはバッテリーのすぐ近くにある。コネクターを抜けば取り外せる。
ちなみに蓋を開けると…ヒューズBOXも兼ねている。蓋側にそれぞれ何のヒューズか書いてあるよ。
ジャンクションBOXの中には2つのリレーがある。
➤ スターターサーキットリレー
スターターリレーを動かすためのリレー。
➤ ヘッドライトリレー
ヘッドライトを点灯させるためのリレー。
(↑ もちろんこいつがあやしい)
非分解式なので、
裏のカシメをドリルで破壊します。
ラバークッションを外し(始めから外れてますが)、
マイナスドライバーでこじって分解完了。
基板は曲げないように優しく。
2. ジャンクションボックスを検査
2-1. ヘッドライトリレーをチェック
ジャンクションBOXの中身。四角い箱がリレー。
電磁コイルで導通のON/OFFをスイッチする装置。
裏返してヘッドライトリレーに不具合があるかチェックする。
赤丸のリレーコイル端子間に12Vの電圧を掛け、
ワニぐちクリップで挟んだ2つのスイッチ端子、この2点間の抵抗の測定によって導通の有無を確認する。
12Vの電圧を掛ける。
(疑似的にエンジンを掛けた状態)
↓
カチッと接点の繋がる音がして、
↓
ワニぐちクリップ間の抵抗値は3.9Ω。つまり導通あり。
(リレー内のヘッドライトへの電気の通り道が繋がった)
何度やってもリレーの抵抗値、
ヘッドライトリレーに異常は無さそうだ。
異常があればリレーの型番から同じもの、あるいは同等スペックのものを購入して半田付けすれば修理完了なのだが。
2-2. 基板をチェック (原因ここ)
基板をチェック。割れてないし、と思って実は一度そのまま閉じた。
ライトで照らし、よーーーく観察しないと異常を見逃します。
まずは、
半田クラック。
ヘッドライトには関係ない箇所だと思うけどこれは接触不良の原因になる。
これが原因でした。
配線パターン上のクラック。
ぱっと見では全然気づかないし、クラック風の線もあって見分けも難しい。
このクラックはヘッドライトリレーのコイルの線上であるため、不安定な導通によりライトが気まぐれにON/OFFをくり返すと。
ついでにパターン内部に黒いモヤがいくつも。内部で腐食かな?
3. 基板をジャンパー配線で補修
幸いジャンクションボックスはシンプル構造、補修は簡単。
半田ごてを使用し、
・半田クラック
→ 半田を溶かし直して補修。
・配線パータンのクラック
→ ジャンパー配線。
(配線コードで端子間をつなぐ)
これで補修完了!
干渉はニッパーで取り除いて、蓋閉め。
ネジ固定などは不要。きっちり閉まる。
補修から6か月超、何ら問題なし。補修成功!
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